冬型結露の調査と対策事例

結露が役に立つときもありますが、、、

◆サーモ結露調査・対策提案の事例 (冬型結露)

下の写真は、冬型の結露によって、吹抜けに発生したカビです。

吹き抜けの結露によるカビ
吹き抜け窓の結露によるカビ

赤外線画像でカビの場所を撮影しました。

吹き抜けをサーモグラフィで撮影しました。カビが生えている場所の下地に2x4材があります。2x4材が熱橋部となって、冬型結露を発生させていました。

その他のサッシの状況

他のサッシも低温による冬型結露が発生していました。ペアガラスサッシでしたが、フレームがアルミであるため、他の箇所より温度が低くなり、結露が発生していました。

考 察

今回のケースでは、2Fにキッチンがあり、換気システムが導入されていなかったため、温かく湿った空気が、吹き抜けの2Fエリアや2Fの居室に滞留し、2x4材やサッシの熱橋部で冷やされ結露を起こしていました。

《結露対策》

①除カビ・防かび工事・・・吹き抜けの壁を剥がし、壁内の状況を確認し、除カビ・防カビ工事を行い現在のカビを徹底的に除去する。エアコンは、普通のクリーニングではカビが除去できないため、専用の除カビ剤で、洗浄処理を行う。除カビ後、防カビ処理を行い、カビの再発を防止する。

②環境対策工事① 水蒸気対策・・・2Fの吹抜けに空気が滞留しないように吸気口を設け、対角線上に24時間換気扇を取り付け、冬の乾いた空気を取り入れ、湿度を下げる。

②環境対策工事② 温度差対策・・・ サッシを樹脂か木製サッシのペアガラスサッシに取り替える。スペーサーは、樹脂のものを使用する。

③環境対策工事③ 温度差対策・・・2Fの吹抜け壁、天井の表面に断熱パネルを貼る。

◆結露調査の勧め

結露の原因は、様々です。カビが生えている。天井が濡れてきた。といった現象が現れたら結露は進んでいる可能性が高いと言えます。

結露は、冬型結露、夏型結露、水蒸気由来結露、温度差由来結露など、原因によって様々な種類があります。原因によって対処方法が全く異なりますので、結露の原因調査をお勧めします。

◆ 結露調査の基本費用

サーモグラフィ・温湿度計等による結露状態調査・是正提案   80,000円  箇所

表の結露調査の費用は、結露1箇所あたりの調査価格です。

費用は、 現場の状況や構造体、箇所数によって異なって参ります。 費用の詳細は、図面や雨漏れの状況、写真などを拝見した上、お見積もりさせて頂きます。お問い合わせやお見積もりのご依頼は、下記フリーダイヤルか、下記の「メールでのご相談はこちら」からお願い申し上げます。

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