【調査機材の一つ高性能赤外線カメラ】
主な調査に使用しているカメラは、Flir社のT640とE75です。 価格は車と同じくらいの価格ですが、その分、性能も非常に高いカメラです。 これらのカメラの温度分解能力は、0.03℃ですので、非常に小さな温度差も検知する能力があり、壁内の異常も見逃しません。
高い温度分解の能力を持つ赤外線カメラ T640 高い空間分解能力を持ち、35mの距離からタイルの浮きを調査できる能力を持ちます。主に外部の調査をするカメラです。
高い温度分解の能力を持つ赤外線カメラE75. 広角を撮影できるため、主に室内での調査に活躍します。
これらの高い性能の赤外線カメラを使い分けることによって、結露の実態、雨水の侵入経路、筋交いと断熱材の温度差、断熱材の欠損箇所、熱貫流率(U値)測定、ビルの外壁タイルの剥離調査、太陽光発電の劣化箇所等々、非破壊で調査が可能なのです。
下の画像は、カメラのスクリーン画像です。スクリーン画面が大きいので、現場で解析も可能です。
建物診断はもちろん、自然現象、電気機器、人の体温の変化など様々な用途に使うことができます。
いろいろなことに対応していますので、何なりとご相談ください。
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