サーモグラフィ雨漏り調査

◆雨漏りの原因

雨漏りのする原因は、いろいろです。

雨が侵入する箇所は、屋根、サッシ、外壁、破風、軒、ベランダ、換気口、笠木等々、様々です。

ある一定の風向きの雨の時だけ、雨漏りする場合もあれば、雨が大量に降るときだけ雨漏りする場合、そして台風の時や暴風雨の時だけ雨漏りする場合などなど、様々です。 このように、雨の降り方によって漏ったり漏らなかったり、雨漏りは意外と気まぐれです

雨の漏り方も、さまざまです。じわーっとしみるように漏る場合、ぴたーんぴたーんと漏る場合、ぽたぽた漏る場合、時にはジャーッと滝のように漏る場合もあります。

雨漏りの原因は、このような雨が漏る時の風向きなどの気候条件、雨の漏り方、建物の断面、構造駆体、取り合い、間取りなどの様々な環境条件が関係しています。

◆雨漏りによる被害

雨漏りがすると、床・壁・天井が濡れてしまいます。起きているときだと気がついて、拭き取ったりすることも出来ますが、夜中に大雨が降って、朝起きると床がびしょびしょになっていたと言うことを良く聞きます。

雨漏りがした場所に何もおいてなければ良いのですが、パソコンが置いてあったり、大切な本や書類があったりすると、本当にがっかりしてしまいます!

ましてや、工場、倉庫、病院、店舗、重要文化財ともなると、商品や資産に対するダメージは、経済的にも大きな損害を生み、信用の失墜につながりかねません。

また、雨漏りは、カビを発生させます。カビは、喘息をはじめとしたアレルギーや過敏性肺炎などの様々な健康被害を引きおこします。そして、そのカビは、ダニの餌にもなります。ダニも、カビと同様に喘息などの多くのアレルギーを引き起こすアレルゲンとなり、人の健康によくありません。このように雨漏りは、結果的に人の健康に悪影響を及ぼします。

カビやダニは、喘息や様々なアレルギーを引き起こします。

さらに、もっと心配なのは、壁の中や天井裏、床下の断熱材や木材は、大丈夫なのか?と言うことです。

気密性の高い今の建物だと、一度、壁や天井、床下に入った雨は、なかなか乾きません。ときどき、雨漏りがおきると、壁の中・天井・床下は、常に濡れている状態になり、腐朽菌やシロアリの被害が出てきます。

腐朽菌・白蟻は、建物の耐震性が落ちる重大な被害につながります。

過去の震災でも、白蟻や腐朽菌の被害を受けていた建物の多くが全壊や半壊をしています。構造計算上、耐震強度が十分に出ていても、その元となる構造材に強度がなくなれば意味が無くなりますね。

また、修繕費用も処置が早ければ早いほど、かかる費用も節約できますので、 雨漏りに気がついたときは、早めに直しましょう。

イエシロアリのコロニーは、数百万頭になることがあります。

◆雨漏りの難しさ

さて、いざ、雨漏りを直そうと思って工務店さんへ相談すると、工務店さんは意外と消極的です。その理由は、雨漏りの原因がわかりにくく、リスクが大きいからです。

やがて、現場監督さんや大工さんが現場にきてくれて調査をしますが、すぐにわかるケースと、わからないケースがあります。わからないときは、おそらくここが原因だろうと言う箇所にコーキングなどの処置をして、「しばらく様子を見てください。」というケースが殆どです。

実際、家を建てた工務店さんでも、雨漏りの原因がなかなかわからないといったケースは良くあります。

それだけ、難しい雨漏りは、原因がわかりにくいのです。

◆サーモグラフィによる雨漏りの調査

下の写真は、階下で雨漏りがしていて、その原因がわからなかった現場です。上の階の少し離れた場所を赤外線カメラで室内側から撮影したところ、雨漏れしている箇所から少し離れたサッシから雨が侵入していることがわかりました。

赤外線で見ると、窓の角から雨水が浸入しているのが一目瞭然です。

弊社は、経験豊富な赤外線診断士が、温度の分解性能が、0.03℃まである、性能の高いサーモグラフィカメラ等の機器を使って、雨漏りの原因を突き止める調査を行います。

赤外線調査は、非破壊検査ですので、建物を傷めることなく、どこから漏れているのかを調査できるので、大がかりになりません。

1F浴室天井の雨漏れの原因は、2Fのサッシでした。

雨漏り調査の対象となる建物

一般の住宅はもちろん、倉庫、工場、学校、病院、企業、宿泊施設、商業店舗、老人ホーム、公共施設、寺社仏閣、重要文化財など、さまざまな建物の調査が可能です。

雨漏り診断の事例

一般住宅から工場、社屋の雨漏れの調査をした写真の一部をご紹介します。目視では見えない雨漏れが、赤外線の世界では、見つけ出すことが出来ます。

《住宅の雨漏り調査事例》 

下の写真は、窓の下に雨水が浸透している写真です。室内と室外の両側から撮影した写真です。青の濃い部分 が、雨水が浸透している低温部分です。可視画像では、問題が無く見えても、赤外線画像では、このように明確に見えてきます。

この雨漏りは、サッシのコーナー部分の防水施工が原因と思われます。

《工場の雨漏り調査事例》

下の写真は、工場の屋上の写真です、塔屋の左下に青い部分(青丸で囲まれた箇所)がありますが、そこに雨水が滞留しています。原因は、外壁の縦と横目地から侵入した雨水を、抜けるしくみが無かったためです。水が入らないように目地に50年耐久性能のあるシーリングを施し、万が一、雨水が入っても、抜ける穴を開ける処理をしました。

◆雨漏り調査の可能なエリア

サーモグラフィの雨漏り調査は、全国で可能です。調査場所が、関東エリア以外の場合は、別途交通費がかかります。

消費税は別途となります。

◆雨漏り調査の流れ

1.お問い合わせ・お見積もり 

まずは、メールまたは、お電話でご相談、お問い合わせください。事前に写真、設計図書、現場状況などご用意頂き、調査にかかる金額をお見積もりします。

2.予備調査

写真や設計図書では判断できない場合は、事前調査にお伺いし、建物の状態を確認する場合があります。

3.本調査

調査お申込後、スケジュールの調整の上、調査に必要な機器を持ってお伺いします。 外部からの赤外線撮影が必要な場合、雨天の際は日程が変更になります。

4.調査報告書

調査日から約10日~14日間のうちに、赤外線写真の解析、可視画像の解析等によって、雨漏りの原因、是正提案の報告書を作成・提出させて頂きます。

◆修繕工事を依頼したい方へ

雨漏れの調査後、対策工事を依頼したい方は、担当者へご相談下さい。雨漏り対策に精通したお近くの工事会社をご紹介させていただきます。

◆雨漏り調査費用

標準調査費用80,000円1箇所

表の調査費用は、標準価格となっており、現場の状況や構造体、箇所数によって異なって参ります。費用の詳細は、図面や雨漏れの状況、写真などを拝見した上、見積もりらせて頂きます。見積もりのご依頼は、下記フリーダイヤルか、「メールでのご相談」からお申し込み下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

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