家族と住まいを大切にしたいと想うあなたに!
断熱サーモ診断で「省エネ」「快適」「健康」を提案します!!

快適な暮らしは快適な環境つくりから始めませんか?
冬の寒さでお困りの方、冷暖房費を節約したい方、ヒートショックが気になる方等へ
お住まいの断熱診断をしませんか?
■断熱診断のメリット
〔一般の方のメリット〕
弊社の断熱診断の報告書を基に、請負会社へ数値や画像データによって具体的に断熱化工事の依頼が出来ますので、工事後の断熱性能に間違いがありません。
報告書は、わかりやすく作成し、説明もいたしますので、知識が無くても問題ございません。ご希望により、請負会社様との打合せに立ち合うことも可能です。
〔請負会社様のメリット〕
断熱に関する専門知識を持った人がいない場合は、弊社がアウトソーシングで断熱診断を行います。お客様へデータによる明確な断熱化工事の計画が提案できます。
報告書は、わかりやすく作成し、説明もいたしますので、知識が無くても問題ございません。ご希望により、お客様との打合せに立ち合って説明させて頂く事も可能です。
これから、様々な断熱サーモ診断をご紹介します。自分に合ったご希望の診断をお申し込みすることが可能です。
1.各部屋の温度差測定(11月~3月)
日本人の死因や寝たきり(要介護5)になる原因に多いのが、脳血管疾患です。これを誘引するのが、ヒートショックによる血圧の急上昇です。家の中では、入浴時や朝方にかけて急激に温度が低下する際、温度差のヒートショックで血圧が上がり、脳血管疾患のきっかけになる事が多いようです。
そこで、今のお住まいの各部屋の室温の変化を測定してみませんか?
高性能なデータロガーで各部屋の温度データを測定します。各部屋の温度差や夜~朝にかけての温度低下を知ることが出来て、ヒートショック対策作りに活用できます。
もちろん、新築時や断熱リノベーション後の各部屋の温度シミュレーションも可能です。
元気で長生き。。。健康寿命の長い幸せな老後を求めていきましょう。

部屋別の温度推移のグラフです。トイレ、洗面、浴室の温度が低く推移しています。入浴時や夜間のトイレ使用時など、ヒートショック対策が必要です。寝室や子供室は、夜間から朝にかけて室温低下が大きくありませんので、良い環境と言えます。
2.各部屋の絶対湿度(水蒸気量)測定
湿度は、高すぎると結露・カビを発生させる原因となり、建物や健康にとっても被害を及ぼします。また、湿度が低すぎるとウィルスの生存を助長したり、人の免疫性が落ちたりします。
このように湿度は、高すぎても低すぎても良くありません。
結露・カビによるアレルギー対策、ウィルス対策の為に24時間の湿度データを取って、暮らしに適した環境を作り上げていきましょう!

床下の水蒸気量が平均して多くなっていますので注意が必要です。キッチンや洗面所も使用時に水蒸気量が増えていますが、しっかり換気がされているため、使用後は平常に戻っています。居室の水蒸気量は、多すぎず少なすぎず、良いバランスと言えます。
湿度調査のページはこちらから
3.高性能サーモグラフィによる断熱材欠損調査
新築では、壁材を張る前に、断熱材が正しく入っているか?は、検査が出来ます。しかし、既築の家では、断熱材は、壁の中に隠れていて、見えません。断熱材は、年月と共に性能が落ちたり、ずれ落ちてしまいます。
また、建てた当時の大工さんが、断熱材を入れ忘れていることも良くあります。
断熱材が欠損していると快適性を損なうばかりでなく、結露を引き起こす原因となります。
弊社では、高性能な赤外線サーモグラフィカメラと独自の調査手法・解析方法によって断熱材の状態を可視化することに成功しました。
この調査では、壁を壊さずに断熱材の欠損状態を見つけることが出来ます。断熱リフォームの際には、ぜひ、非破壊による断熱材の調査・診断をしましょう。
【赤外線】断熱材調査のページは、こちら
4. 断熱性能(熱貫流率:U値)測定(9/中旬~7/上旬迄)
J建築株式会社が開発したJJJ断熱診断により、赤外線カメラと専用測定器を使い、壁(天井・床も可)の断熱性能(熱貫流率:U値)を測定いたします。これによって、実際の熱貫流率がわかります。
断熱リノベーション計画をしたいけど断熱材の種類がはっきりわからない場合、工事をしたけれど設計値通りの断熱性能が出ているかしりたい?と言ったときなど、床・壁・天井の各部位の熱貫流率(U値)を測定します。
しっかりと今の住まいの断熱性能を測定して、どのような対策が必要か、計画しませんか?
5.気密性能(C値)測定
新築住宅はもちろん、断熱化リフォームに欠かせない性能が気密性能です。暖房をしているのに、どこからかすきま風がスースー入り込んできて、寒い!と思ったことはありませんか?気密性能によってエネルギーのロス率が、大きく違ってきます。
建物の気密が低いとせっかく良い断熱材や高性能なサッシを使っていても、性能が発揮できず快適には暮らせません。また、光熱費が余計にかかったり、計画通りの空気の流れが出来ず、結露をひき起こしたりします。まずは、今の建物の気密性能を測定して、どのような気密工事が必要か?計画することから始めませんか?そして、工事中にも、しっかり気密性能が出ているか?確認しましょう。
建物の気密を上げて、より快適で、安全な暮しを手に入れましょう!
気密測定のページはこちらから
6.建物の断熱性能評価
今お住まいの建物やこれから新築やリフォームをする建物、の断熱性能を評価します。
断熱性能を熱貫流率で数値化すると、どのような断熱性能の基準にあるのか?が見えてきます。
7.各種シミュレーション
①断熱性能シミュレーション
ご希望の断熱材、開口部などで建物のUa値(平均熱貫流率)がどのようになるか?シミュレーションの致します。これによって、熱の損失が極力少ない、建物を計画することが可能です。また、ご希望の断熱性能値(Ua値)に合わせた断熱計画のシミュレーションの作成も可能です。
新築時や断熱リフォームの際には、建物性能を数値化しましょう!
又、このシミュレーションでは、建物のどこから熱が多く逃げているのか?また、夏にどの部分から日射熱が多く入り込んでいるのか?を知ることが出来ます。これによって断熱工事の優先順位を選ぶことが出来ます。
下図は、断熱リフォームのシミュレーションで、今の建物の部位別に逃げている熱量の図です。1番屋根から熱が逃げていて、2番目が開口部、3番目が外壁、4番目が床となっているのが良くわかりますね。
このように建物のどこからどのくらい熱が逃げているかを図と数値で示すことで、どこの部位をどのくらい断熱工事をすれば良いかがわかってきます。予算をかける優先順位も明確になってきます。

建物のどこから熱損失が大きいかを数字で見ることが出来ます
次に熱が逃げている箇所を断熱リフォームした場合のシミュレーションです。工事費用を抑えるために、解体工事が無い屋根・開口・床の断熱化工事を行い、外壁は、北側の寒い部屋のみ断熱パネルを貼るシミュレーションをしました。その結果が下図です。
屋根・開口・床からの熱損失が大きく減少しているのがわかります。建物全体の熱損失が、516.56W/K→146.09へ、70%以上も大きく減少しました。

断熱リフォーム後にどのくらい熱損失が減ったかを箇所別に見ることが出来ます。
②光熱費シミュレーション:
ご希望の断熱性能と、一次消費エネルギー(冷暖房計画、換気システム、照明計画、給湯・設備計画等)よって光熱費のシミュレーションを作成いたします。
下図は、リフォーム前後で、どのくらい光熱費が安く出来るのか?シュミレーションをした例です。断熱化工事によって年間10万円以上の冷暖房費が節約できる結果となりました。断熱リフォーム工事費の補填になる上、老後にかかるランニングコストも節約できるので、将来も安心ですね。

断熱リフォーム前後の年間光熱費のシミュレーション
③各部屋の温度シミュレーション:
新築計画・リノベーション計画による、各部屋の温度シミュレーションを行います。真冬の寒い時期、真夏の暑い時期の各部屋の温度推移をシミュレーションできますので、ヒートショック予防、快適性を知ることが出来ます。
下の図は、断熱リノベーション前と後の室温シミュレーションの比較(冬期)です。明らかに、断熱リフォーム後の方が、温かく部屋間の温度差が無いのがわかります。

断熱リフォーム前の室温シミュレーションです。

断熱リフォーム後の室温シミュレーションです。
④ZEHシミュレーション:
ZEHとは、ゼロエネルギー住宅のことを言います。ZEH住宅は、初期費用はかかりますが、快適・健康であるばかりでなく、将来にわたって光熱費をゼロに出来る基準の住まいです。
新築やリノベーションでZEH住宅をご希望の方には、ZEH基準シミュレーションを行います。ご希望の仕様でシミュレーションしたり、ZEH住宅のための計画提案も行います。
※一般の方へ
断熱工事に精通した提携リフォーム会社のご紹介も承っております。
※建築会社、設計事務所、建物管理の方へ
お客様への断熱リフォーム工事や環境改善の提案をご支援いたします。
ご相談、お見積もりは、下記フリーダイヤルか、メールにてお願い申し上げます。

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